2011-07-05から1日間の記事一覧

『バーサーカー 赤方偏移の仮面』 フレデリック・セイバーヘーゲン 浅倉久志他訳 早川文庫

「無思考ゲーム」 Without a Thought 「グッドライフ」 Good Life 「理解者」 Patron of the Arts 「和平使節」 The Peacemaker 「宇宙の岩場」 Stone Place 「Tとわたしのしたこと」 What T And I Did 「道化師」 Mr. Jester 「赤方偏移の仮面」 Masque of…

『紫電改のタカ』 ちばてつや

本書のベストセリフ 滝城太郎「鬼畜米英と教えられてきたが、 あいつもあいつも俺と同じ人間だった。 戦場で敵として出会わなければ良き友人に成れたかもしれない」 ちばてつやの最高傑作にして戦記漫画の最高傑作。 少年漫画として悪役のインフレという王道…

『井上成美』 阿川弘之 新潮文庫

最後の海軍大将井上成美の物語である。世界一の悪の阿呆の大日本帝国軍であったが、こんな素晴しい大将もいたのである。メカフェチの井上成美に燃え萌えですぅ。

『死の淵より』 高見順 日本図書センター

永井荷風の従弟だが、いまいちマイナーな高見順ではある。 娘の高見恭子というか、娘婿の馳浩の方が有名だよなw

『未知の地平線』 ロバート・A・ハインライン 早川文庫

遺伝子操作SFというサブジャンルを確立した傑作。 DNAは発見されていたが、二重螺旋構造は発見されてなかった時代に書かれた 先見の妙がある傑作。

『人形つかい』 ロバート・A・ハインライン 福島正実訳 早川文庫

侵略テーマの佳作。 ナメクジ状宇宙生物が人間に寄生して人間の体を乗っ取り人間を傀儡とする。

『悪徳なんかこわくない』 ロバート・A・ハインライン  矢野 徹訳 早川文庫

「悪徳なんかこわくない」は、老衰死が近づいたハインラインが、自分の妄想をノーテンキに書き散らした佳作。

Gジェネリプレイ

Gジェネだが、ガンダムシリーズオンリーのスパロボ大戦のパクリだと思っていたが、自分の勘違いを思い知らされました。ステージ2で挫折して最初のステージを何度もやり直して資金を貯める破目になった。ゲームシステムを理解せずにプレイしていたせいもある…