『人形つかい』 ロバート・A・ハインライン 福島正実訳 早川文庫

侵略テーマの佳作。

ナメクジ状宇宙生物が人間に寄生して人間の体を乗っ取り人間を傀儡とする。
寄生獣」より軽い小説です。

寄生生物は肉体の表面に貼りつくだけ。

宇宙生物が寄生してないことを証明する為に、

主人公がすっぽんぽんになるシーンはギャグだよな?

ギャラリーの女性が、ちんちんが大きいとかなんとか、

大喜びするノリの、ヤンキーヤンキーした明るく楽しい侵略ものです。

人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

人形つかい (ハヤカワ文庫SF)