『私を猫と呼ばないで』 山田正紀 小学館
「消えた花嫁」
「親孝行にはわけがある」
「猫と女は会議する」
「津軽海峡、冬景色」
「つけあわせ」
「女はハードボイルド」
「窓の見える天窓」
「恋の筑前煮」
「カゴを抜ける女」
「スイサイド・ホテル」
「恋のコンビニ愛のチップス」
「足りないものは何ですか?」
「壁の花にも耳がある」
「私を猫と呼ばないで」
かろやかな恋愛小説のような軽めのミステリ小品集。
あっと言う間に読めるが、何も残らない。
ホラーやファンタジーの要素を無くして、
恋愛要素を増やした朱川湊人 って感じ?
- 作者: 山田正紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (19件) を見る