『ライトニング』 ディーン・R・クーンツ 文春文庫

ナチスドイツが出てくる時間SFとしても、

ジェイムズ・P・ホーガン の「プロテウス・オペレーション 」 より出来がいい。

なんでこのネタをSF作家は考え付かなかったのだ!

という時間SFの常識を覆す凄いアイデアが爆裂します。
ネタバレしたくないので、この作品のタイムトラベルのルールも紹介しない。

スリラー・サスペンスとしてもテンポが良くて、

無駄な描写がない傑作なので、

読んで絶叫して下さい。

ライトニング (文春文庫)

ライトニング (文春文庫)