『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち』 スラヴォミール・ラウイッツ ヴィレッジ文庫

本書のベストセリフ

「体験を含めて何もかも、すべて比較の問題だ」


9ヶ月かけて6500kmを歩いた脱獄者たちの感動のノンフィクション。

比較出来る体験も知識も少ない子供が自殺するのは笑うよな。

自殺したいと悩める環境は天国だと思いますw

飲まず食わずでも12日間は歩き続けることが可能らしい。
くだらん悩みを持ってる人は、

何も持たないでゴビ砂漠を縦断汁!

全体主義国家と聖職者を批判し、

生命を賛歌した人生のバイブル。

何も無くなっても絶望することはない。

歩けばどこか素晴しいところに辿り着く可能性はあるのだ。

脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス)

脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス)

  • 作者: スラヴォミールラウイッツ,Slavomir Rawicz,海津正彦
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2007/11/01
  • メディア: 文庫
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