『新釈三国志』 童門冬二 人物文庫

「小説 上杉鷹山」で有名になった日本史寄りの作者だから、

三国志ものを書いても、

三国志の人物を日本史の人物に喩えてしまうというアホ。

判りやすさを目指しているのかもしれないが、

牽強付会が過ぎて笑う。
中国の英雄を日本の泥棒の大親分と比較するとはなんじゃらホイ!

司馬遼太郎大先生の本でも読んで勉強しろや、ゴルァ!

無理やり誉めると経済学ネタで新しい視点があったような気もする。