『フリーダ』 アスミック
2003年11月8日(土)名古屋駅前シルバー劇場 で「フリーダ」を観た。(1600円)
美術館の半券で200円割引された、ラッキ!
先に映画を観て、映画の半券を美術館で提示しても200円引きになる連動システムを採用してたらしい。
で、内容は、美術館には展示されてなかった、
「ドロシーヘイルの自殺」と
「水がくれたもの」が画面に登場したので嬉しかったです。
ニューヨーク時代もパリ時代も描写されてますが、
ハリウッド女優のドロシーヘイルとのエピソードはカットされてます。
ロックフェラーやトロツキーとの絡みはありますが、
イサムノグチやアンドレ・ブルトンとのエピソードもカットされてます。
夫ディエゴ・リベラとの愛憎劇がメインだね。
女性を性欲処理の肉便器としか思ってない画家リベラについて深く考察されることをキボーン!
バス事故で身体障害者になったフリーダは、
リベラに絵を見せて画家になれるか問うのだが、
リベラはもちろん褒めるのである。
貶して寄って来なくなったら、
セクースするチャンスがなくなるもんな(藁
女性クリエイターは、作品を褒める男には警戒するように。
作品をネタに親しくなって、肉体関係を結ぼうと考えているだけかもしれません。
パンフレット代(700円)
解説を森村泰昌が書いてる、嬉P!
フリーダへと女装した森村の自画像も載っている、ハァハァハァ…。
森村さん、森村さん、森村さん…。
フリーダにハァハァしないのかぁぁぁい!(藁
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