『地球の長い午後』 ブライアン・W・.オールディス 伊藤典夫訳 早川文庫

植物フェチSFの最高傑作。
地球の自転が止まり、植物さんが月を絡めとるまでに繁殖してしまうんですぞ!
月軌道まで延びた植物には、ツナワタリと呼ばれる巨大な蜘蛛さんも闊歩します。
で、ストーリーは全然覚えてないw
豊潤なイメージを楽しむ小説かと思います。
オールディスはSF評論家としての文の方が面白いよね。(オイコラw)

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)