『サブウェイ』 山田正紀 ハルキ・ホラー文庫

サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)

サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)

幽霊が見えると言うか、回りの通行人が見えなくなって、

幽霊だけと自分探し対決して負ける霊感人間の物語。

地下鉄同士が正面衝突する理屈が判らぬ。

感覚遮断妄想フィールドは、

多数の駅の駅員のリスクマネージメントを阻害するほど広範囲に広がっていたのか?

ホラーに対して野暮な疑問かもしれぬが、あそこが都合良く開いてたのは白ける。