「舞台で輝きたい!きらめく中高年が蜷川演劇で第二の人生を」ニュースウォッチ9

2006年5月4日放送

野蛮で破廉恥なゴロツキが屯する演劇界。

奴等が舞台俳優をオーディションする場合、

求められる人材は、

性欲の対象になる若い娘か、

一緒に舞台上で暴れ回られる若い男に限られる場合がほとんどである。

が、芸術としての演劇に女優は必要ないと、

男優のみの芝居も作ってきた世界の蜷川が、

スポイルされた老人達を救う為、

新ネタを展開始めましたぞ!

55歳以上限定の劇団を立ち上げたのだ!

ほとんどの演劇関係者は、自分たちの性欲を満たすために劇団を作るので、

関係者でないおっさんで演劇に興味がある者は、

女優目当ての変質者だと決め付けるものだが、

さすが、世界の蜷川幸雄の視点は素晴らしい。

演劇界が枯れた老人ばかりの世界になれば、

落ち着いた上品な演劇が主流になるよね。

地味にじっと我慢することが美徳だと思わない、

舞台で性欲と破壊欲を満たす行為を褒め称えよと言う、

ふざけた浅ましい演劇人は、みんな蜷川を見習ってほしい。

演劇人て、打ち上げパーティで馬鹿騒ぎしたいので、演劇してるのがほとんどとちゃう?

パーティが嫌いで、客の帰った暗いホールに佇み、

客の影に感謝の祈りを捧げる蜷川は素晴らしいよな。

客に感謝する心を持ってない演劇人は舞台に立たないで欲しい。

あ、舞台でストレス発散させないと、奴等は路上で、強姦や傷害行為するようになるか?w

いやはや、自己主張と芸術表現の区別の付いてないゴロツキどもには困ったもんだ。

奴等は、表現して客を感動させたいのではなくて、暴れたいだけだもんなw