『欠陥翻訳時評シリーズ』 別宮貞徳 文芸春秋社

やっぱり、誤訳だったのか!―欠陥翻訳時評

やっぱり、誤訳だったのか!―欠陥翻訳時評

特選 誤訳・迷訳・欠陥翻訳 (ちくま学芸文庫)

特選 誤訳・迷訳・欠陥翻訳 (ちくま学芸文庫)

誤訳、悪訳、欠陥翻訳―ベック剣士の激辛批評

誤訳、悪訳、欠陥翻訳―ベック剣士の激辛批評

上智大文学部教授の比較文学者ベック先生。

で、以下の翻訳者たちへの罵詈雑言は、

ベック先生のお言葉です。

ネタ的に古すぎて、既に死亡している翻訳者もいるが、

駄目な古典を素晴らしい古典と勘違いしていることのないように、

翻訳者名に目を通して下さい。

「断絶の時代」P・F・ドラッカー 林雄二郎訳 ダイヤモンド社
「沈みゆく箱舟」N・マイアース 林雄二郎訳 岩波
翻訳の根本が判ってない林雄二郎
東京情報大学
東工大OB
小金井市

「メガトレンド」ジョン・ネイスビッツ 竹村健一訳 知的生き方文庫
頭の持ち腐れの竹村健一
京大OB
政治経済評論
港区赤坂

「経済と文明」カール・ポランニー 栗本慎一郎訳 サイマル出版会
改訳の甲斐が無い栗本慎一郎
明大教授
経済人類学
法社会学
世田谷区成城 

ハレー彗星がやってくる!」N・コールダー 小尾信弥訳 岩波
わかったふりしてわかっちゃいない小尾信弥
東大名誉教授
天文学
文京区本駒込

「不確実性の時代」J・K・ガルブレイス 都留重人訳 TBSブリタニカ
小心翼翼、横のものを縦にしただけの都留重人
一橋大名誉教授
理論経済学
港区赤坂

エントロピーの法則」ジェレミー・リフキン 竹内均訳 祥伝社
エントロビー的翻訳の竹内均
東大名誉教授
地球物理学
目黒区柿の木坂

「歴史を精神分析する」D・E・スタナード 南博訳 岩波
翻訳に必要な三つの才がない南博
一橋大名誉教授
社会心理学
渋谷区神宮前

「走れウサギ」J・アップダイク 宮本陽吉訳 白水社
改訳のかいもない宮本陽吉
東工大名誉教授
アメリカ文学
大田区田園調布

国富論アダム・スミス 水田洋訳 河出書房新社
道徳感情論」アダム・スミス 水田洋訳 筑摩
わざと複雑に訳す困った裸の王様の水田洋
名大名誉教授
社会思想史
経済学史
名古屋市

儀礼としての相互行為」A・ゴッフマン 広瀬英彦訳 法政大学出版局
無法無惨無知無能無為無策の広瀬英彦
東洋大教授
国分寺市

「飢えを呼ぶ気候」R・A・プライソン&T・J・ムーレイ 根本順吉訳 古今書院
中学英語が判ってない根本順吉
気候変動論
気象学史
世田谷区東玉川

「楽想のひととき」アルフレッド・ブレンデル 岡崎昭子訳 音楽之友社
好きこそものの上手ならずの岡崎昭子

「フェアプレイ」P・マキントシュ 水野忠文訳 ベースボールマガジン社
英語力以前の問題の水野忠文
東大名誉教授
体育思想史
新宿区下落合

「オオカミよ、なげくな」ファーレイ・モウワット 小原秀雄訳 紀伊国屋
翻訳ずれの翻訳のズレの小原秀雄
女子栄養大教授
哺乳動物学
中野区上鷺宮

「脳と宇宙への冒険」J・C・エックルス 鈴木二郎訳 海鳴社
世の中さかさまの鈴木二郎
東北大名誉教授
脳神経外科
仙台市

「化石の意味」M・ルドウィック 大森昌衛訳 海鳴社
読者を愚弄する大森昌衛
麻布大名誉教授
地史
古生物学
練馬区石神井

「異星人との知的交信」カール・セイガン編 金子務訳 河出書房新社
内容が判ってない金子務
大阪府立大教授
科学社会学
科学思想史
堺市

「自然界の調律」P・S・キャラハン 奥井一満訳 海鳴社
根本的な配線ミスの奥井一満
北里大教授
動物行動学
文芸評論
神奈川県

ストラヴィンスキー自伝」塚谷晃弘訳 全音楽譜出版社
でたらめの即興演奏家の塚谷晃弘
国学院大名誉教授
作曲
北区中十条

「経済学の考え方」J・ロビンソン 宮崎義一訳 岩波
本気かふざけてるのか宮崎義一
東経大教授
経済学
横浜市

「世界探検史」パーシー・サイクス 長沢和俊訳 教養文庫
崇高なる使命感の燃えカスの長沢和俊
早大教授
東洋史
葛飾東金町

「科学革命の時代」H・カーニィ 中山茂訳 平凡社
節穴同然の目の書評委員の中山茂
東大教授
科学史
中野区中央

「地球の復活」レスター・ブラウン 唯是康彦訳 東洋経済新報社
杜撰の一語に尽きる唯是康彦
千葉大教授
計量経済学
渋谷区神宮前

「動物に心があるか」D・R・グリフィン 桑原万寿太郎訳 岩波現代選書
コケのコケおどかしの桑原万寿太郎
九大名誉教授
行動生物学
神奈川県

「ブレンダン航海記」ティム・セヴェリン 水口志計夫訳 サンリオ
水面下のイメージが判らない水口志計夫
立大教授
アメリカ文学
埼玉県

「建物はどうして建っているか」マリオ・サルバドリー 望月重訳 鹿島出版会
児童書を難解にする望月重
武蔵工大教授
建築構造コンクリート工学
横浜市

「文明としてのスポーツ」D・S・バット 浅田隆夫訳 日経新聞
直感と精読がない浅田隆夫
目白学園女子教育研究所長
心理学
杉並区堀の内

「限りある資源」S・E・キスラー 石原舜三訳 サイエンス社
限りなき誤訳資源の石原舜三

「脱クルマ優先社会」テレンス・ベンディクソン 植松重信訳 時事通信社
想像力豊かなデタラメ作文の植松重信

「聖ヴィーナスの夕べ」アントニイ・バージェス 鈴木健三訳 早川書房
会話が下手な鈴木健

「匂いの本」ルース・ウィンター 真野啓二訳 竹内書店
専門用語の前に常識を持て真野啓二

「何のための科学か」バーナード・ディクソン 塩川久男訳 紀伊国屋
専門家必ずしも名訳者ならずだ塩川久男 

アイアコッカ自伝」リー・アイアコッカ 徳岡孝夫訳 新潮文庫
大嘘、小嘘、真っ赤な嘘の行列の徳岡孝夫

「愚者は死す」マリオ・プーヅォ 平尾圭吾訳 早川
勝手気ままにペンを走らす平尾圭吾

「キイワード辞典」レイモンド・ウィリアムズ 岡崎康一訳 晶文社
見苦しい漢語濫用の岡崎康一

「何のための知識か」R・S・リンド 小野修三訳 三一書房
文章感覚がおかしい小野修三

「わが内なる暴力」ロロ・メイ 小野泰博訳 誠信書房
これで大学教授の小野泰博

「新しい現実」P・F・ドラッカー 佐々木実智男訳 ダイヤモンド社
ヘンな語彙のコレクターの佐々木実智男

「新しい現実」P・F・ドラッカー 上田惇生訳 ダイヤモンド社
ヘンな文章のコレクターの上田惇生

「話し方入門」デール・カーネギー 香山晶訳 創元社
非常識のゴミ山の不思議創作家の香山晶

「ゆたかな社会」J・K・ガルブレイス 鈴木哲太郎訳 岩波
悪文にせ文カナブンぞろぞろの鈴木哲太郎