『天狼星〈3〉蝶の墓』 栗本薫 講談社文庫

伊集院大介シリーズ9作目。

今巻は伊集院大介様の唇は無事だが、

怪人シリウスは北海道の田舎の純朴な美少年の唇を2回も奪ってしまう。

2回目にはもちろんシリウスの手は少年の股間に!

きゃあああ!!

やめて

おしりが

いたい!!!

失礼しました…。
これの前に美少女が30人も強姦されて殺されるという気持ち悪い小説読んでしまったので、

栗本節に魂を浄化されようと読みました。

本格推理としてはもう期待してなかったが、

耽美小説としては期待以上でした。