2011-05-26 『公子曹植の恋』 藤水名子 三国志 曹植が主人公なら側近NO1の楊脩徳祖が大活躍すると思って読んだが、やっぱり私が甘かったです。楊脩はたった数行しか登場しません。 ひたすら曹植の恋心が語られる小説です。楊脩処刑後に、曹植が楊脩の言うことを聞いて兄と戦って自分が皇帝になるべきだったかと後悔するのが哀れである。誰か楊脩が大活躍する公子曹植の野望って書かないかしら?公子曹植の恋 (講談社文庫)作者: 藤水名子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る