『燃える魚雷艇』 ダグラス・リーマン 徳間文庫

燃える魚雷艇 (徳間文庫)

燃える魚雷艇 (徳間文庫)

戦闘艦艇で一番雑魚の吹曝しのオープンブリッジの魚雷艇を主役メカにするのはレアで良い。

人物描写やストーリーは並+程度か。

ヒーローの20〜22才時代の副長と艇長時代が語られる。

部下も若くて、17才や18才の金髪碧眼の美少年も出て来るので、

腐女子の方は好きなように妄想して下さい。

基地の通信兵の美女と簡単にラブラブファイヤーになるのはよくあるパターンで白けるが、

彼女を魚雷艇に乗せて出動(出撃ではない)するシーンは、

他作品では女性兵士もブイブイと戦っているみたいで期待出来る。

女性も男と平等に戦って散る作品を期待してダグラス・リーマンを読みます。

素直にアレグザンダー・ケント名義の帆船小説先にコンプするべき?