『ハーレム・ノクターン』 マイクル・コナリー 他

ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ミステリではない単なるノワールや、

ふざけた文学が多いインチキアンソロジー

こんなもんがベストとはアメリカミステリは既に死んでますなw

普通以上の作品は

マイクル・コナリー二塁打

ブレンダン・デュボイズ「ファミリー・ゲーム」

ジョー・R・ランズデール「ラバ泥棒」

ロバート・B・パーカー「ハーレム・ノクターン

のみで、残りの16作はタイトル書く気にもなれない駄作。

選者のJ・エルロイ&O・ペンズラーの趣味は、

純文学寄りだと読み取れて、

純文学に擦り寄るのはミステリの敗北である。

J・エルロイ&O・ペンズラーは優れたミステリファンとしての矜持はない。

ノーベル文学賞の候補になったこともある

アンチエンタメの手抜きの実験文学も収録されていて怒り狂ったw

題を挙げた四作がずば抜けて優れている訳でもない。

アンソロジーとしてはわざわざ買う必要はないでしょう。

読んでないロバート・B・パーカーは読みたくなったが、

普通のミステリファンはロバート・B・パーカーは読んでいるよな。

私はSF読みだったので、ミステリに穴が多いので、

ロバート・B・パーカーのお勧め教えて下さい。

ブレンダン・デュボイズももっと読みたいが他に翻訳されてるんかいな?