『わが心臓の痛み』 マイクル・コナリー 古沢嘉通 訳 扶桑社ミステリー文庫

わが心臓の痛み〈上〉 (扶桑社ミステリー)

わが心臓の痛み〈上〉 (扶桑社ミステリー)

わが心臓の痛み〈下〉 (扶桑社ミステリー)

わが心臓の痛み〈下〉 (扶桑社ミステリー)

コナリーの天才性と志の高さが読み取れる傑作。

雄性ホルモン過剰の見世物小屋文学である

ハードボイルドのパターンのアンチテーゼを提示した傑作。

書評小説という新たなジャンルを切り開く傑作。

本格推理小説としては真犯人の動機に呆然とせよ!

これは誰もやってなかった新しいパターンだよな。

何の為に生きるか闘うかを模索している本物の男はコナリーを読め!