『ぼくの学校は戦場だった』 楠桂 集英社
まじめな「ぼくの村は戦場だった」ファンが読んだら怒り狂うであろう
とっても楽しい反戦コメディである。
ま、とにかく可愛い女にモーションかけられると、
愛の為に戦ってしまうということがよく判る漫画である。
我々は平和を守る為に女に対する愛などという感情は捨てねばいけないのだ。
本書のベストセリフ
豊臣平和「おれはいやだっ、戦争は人類最大のあやまちだ!!参加しないからな」
メガネ「だまれ非国民、よきライバルよき味方になると期待してたのにな、これで学生牢いきだ」
織田戦「まって!!わたしの愛の力で彼を目ざめさせてみせるわ」
豊臣平和「そんな愛なんかいらない!」
織田戦「さっ、平和くん戦うっていって」
豊臣平和「絶対やだっ!」
豊臣平和「いけないーっ 戦争なんて無意味なことはやめるんだーっ、平和をきずくためぼくらにはほかにやることがあるはずだーっ戦争なんてーっ」
豊臣平和「こちとら平和主義でも軟弱者とはちがうんだ!!」
豊臣平和「大日本帝国犯罪!」
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- 作者: 楠桂
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