『白鹿亭綺譚』 アーサー・C・クラーク 平井 イサク 訳 ハヤカワ文庫SF
- 作者: アーサー C.クラーク,平井イサク
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1980/08/01
- メディア: 文庫
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「ビッグ・ゲーム・ハント」
「特許出願中」
「軍拡競争」
「臨界量」
「究極の旋律」
「反戦主義者」
「隣の人は何する人ぞ」
「とかく呑んべは・・・」
「海を掘った男」
「尻ごみする蘭」
「冷戦」
「登ったものは」
「眠れる美女」
「アーミントルード・インチの窓外放擲」
クラークのSFユーモア法螺話である。
『太陽からの風』よりは小説になっている話が多い。
一番面白かったのはもちろん「反戦主義者」である。
この作品を徹底的にバージョンアップしてシビアにするとホーガンの「創世記機械」になる。