『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ』 V・S・ラマチャンドラン 角川書店
- 作者: V・S・ラマチャンドラン,山下篤子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/30
- メディア: 単行本
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2章60P分が前作と被っているが、100Pちょいの為だけにも買う価値はある。
共感覚で原始言語の発生を解く章は、もの凄く説得力が有り知的興奮します。
例として架空の言語を作るのが、凄い!
キキとブーバを表す言語記号を想像してみて下さい。
日本人でもどこの外人でも同じパターンになります。
大きいと発音する時、口は大きく開かれ、
O(おお)の形になるのは何故か考えてみて下さい。
物理的実験で言語の謎も解いた素晴しい本です。
チョムスキーよりラマチャンドラの方が天才でした。
ラマチャンドラはゲーデル並みの天才!
芸術論(神経美学w)も良い!!
http://roko3.cocolog-nifty.com/tuiteru/2006/04/post_97d8.html