『メタモルフォシス伝』 山岸凉子

受験戦争を揶揄した傑作。

少子化による全入時代が近づいている現在では重みが減少しているが、

不思議な少年もののプチSFとしても読めるのでそれなりに面白い。

受験の知識しかないガリ勉君を嘲笑う、本物の知識人のバイブル。

受験校に天使の男が舞い降りて、意識改革をする話です。

主人公が本当に天使だったのか、き○がいだったのかは、読者の判断に委ねられている。

私はもちろんき○がい説を支持しますがねw

神の使いはこんな純粋な心は持ってません(爆)

綺麗な心を持った非常識なき○がいにA Votre sante!